筋肉痛より苦しいマラソン後頭痛の原因と対策

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みなさん、おやっとさぁです。

久しぶりのマラソン大会、無事に完走してきました。

ファンラン(8.9キロ)というマラソンにしては短い距離でしたが、軽いアップダウンもありいいコースでした。

今回、というか今回もと言った方がいいかもしれませんが、私を苦しめたのはマラソン後頭痛

これには毎回苦しんでいます。

フルマラソンのときもそうですし、練習のときも起こるときもあったり筋トレをしていても頭痛がしてきたりと、結構な確率で頭痛がおきています。

マラソンなどの運動後に起こる頭痛の原因としてよく挙げられているのが

水分不足による脱水

マラソン会場のおトイレっていつもかなり混みあいますよね。行きたくなったらすぐに、って言う訳にはいきませんよね。
そういうことから私は水分を控えてしまいます。マラソン前からレース中も。
フルマラソンのときにレース中一回しか給水しない時もありました。これは危険行為ですよね。
今回も少し冷えましたが天気は良く、3キロほど走ると体が温まってきました。が、やはりおトイレが心配で給水1回のみ。しかも、一口口に含ませる程度。

低血糖

しっかり食事まで調整が出来ればいいのですが、前日遅くまで仕事があったりマラソン当日バタバタだと、食事は後回しなんてことも…そうなると体のエネルギーとなるブドウ糖不足になり、頭痛や吐き気も起きます。
振り返ると、毎回マラソン当日はエネルギー補給ができる補助食品も摂っていたのに、今回はファンランだし…と思い食事にそこまで気を使わず参加していました。

体温が大きく変化

こちらも考えられます。朝は冷え込みが激しくスタート前イベントで体が冷え切ったところでスタート。天気がいいと一気に体温が上がります。さらに私は汗をかきにくい体質のため体はとても火照っているのに汗が出ないので、外から冷やしてあげないと体温調節が難しくなります。ゴール後も参加賞をもらったり写真を撮ったりしているといつの間にか体は冷えて…体温が急激に変化しますよね。この急激な変化に体が付いていかず負担になり頭痛がしてきます。

肩こり

走る姿勢や日頃から肩こりがあると、マラソンのときに肩から頭にかけて血流が悪くなり頭痛を引き起こしやすくなります。

今回この4点が私の頭痛の原因として考えられることです。

何回もマラソン大会を経験しながら毎回同じ失敗を繰り返してしまうのでこの記事を書いたことをきっかけに、脱マラソン後頭痛!!をしていきます。

まずは日頃から水分をしっかり摂り、当日もトイレは気にせずに水分補給をこまめにしていくこと。スポーツドリンクを積極的に摂ること。フルマラソンの場合は天気に限らずのどの渇きを感じる前に水分補給をしていくこと。で脱水による頭痛を防いでいきたいですね。

次に考えられる低血糖ですが、こちらはエネルギー不足にならないよう当日の朝は補助食品の摂取やブドウ糖の摂取をすること。そして食べるとどうしても考えるおトイレ問題。こちらも解決できるよう日頃から腸内環境を整えておくことが心配を一つ解消することにつながります。

体温の急激な変化に関しては、出来ることならスタート直前までウェアで温かくしておき、ウォーミングアップで徐々に体温を上げておきたいですね。レース中も急激に体温が上がらないように首の後ろや足の付け根に水をかけて体温を調整し、ゴール後はすぐに暖かくして体温が下がらないようにウェアで調節が必要です。

肩こりも日頃からゴリゴリに凝っているので、姿勢やストレッチをして常に血流を良くしていくと同時に、レース中も腕を下ろしたり軽く回したりしてほぐすことが大事ですね。ファンランでも1時間弱、フルマラソンになると4時間も5時間も同じ動きしかしないので、動かしていても凝ってしまいます。日頃の血流アップのストレッチ、レース中のほぐしで解消していきたいです。

頭痛が酷くなると吐き気もしてきて思うように水分を摂ったり、食事を摂ることが難しくなります。ひどくなる前に以上を注意し改善しながら練習や次の大会に挑んでいきたいです。

その他『酸欠』や『日頃からのカフェインの摂りすぎ』や『鎮痛剤の飲みぎ』なども考えられるようなので、思い当たることがあればそれに合った改善策を見つけていきたいですね。

そして、命に係るような病気が潜んでいたりもするので、これと決めつけずしっかり検査を受けると安心ですね。

ほんなら、またね~

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