真珠腫性中耳炎と診断されるまでの症状

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みなさん、おやっとさぁです。

私は真珠腫性中耳炎です。

右耳は20年ほど前に手術をしました。

左耳も真珠腫はありますが、経過観察で済んでいます。

今回は私が真珠腫性中耳炎と診断されるまでの症状を書いていきたいと思います。

最初に自分の耳の異変に気付いたのは20歳くらいの時です。

周りの皆は聞こえている声が私には聞こえない、聞き取れない…

まだ20歳だし、自分でも耳が悪いなんて思えなくて、思いたくなくて誰にも言いませんでした。

でも、アルバイト先の上司から呼ばれて気付かないことが続くとさすがに…

意を決して親に相談してみました。

そして近くの耳鼻科に。聴力検査などなく耳を診てもらうけど異常なし。

数件行っても同じで、考えすぎかな、気にしすぎかな、で過ごすこと4年。

24歳の頃には聞こえも悪くなっていて、テレビも聞こえにくく、似たような言葉は聞き取りづらく聞き間違いも度々ありました😞

そんなとき、舌の感覚がおかしいことに気づきました。

食べ物が舌に当たっても感覚が鈍い感じです。しかも右側だけです。味もしているのか分からないくらい鈍くなっていました。

それでも気のせいかな…と😥

そしてある日大好きなビールをグビーっとしたら、んっ⁇ もう一口、んっ???

舌の右側に全く炭酸を感じないのです。さすがにおかしいと思いすぐに総合病院に行きました。

受付で症状を話して口腔外科を受診しようとしたところ、耳鼻咽喉科を受診するように言われ耳鼻咽喉科へ。

すぐにCT、MRI、そして入院手術の日を決めましょう、と。

真珠腫性中耳炎に関しては専門のサイトに詳しく書かれていますので、そちらで😊

聞こえが何となく悪いな、からの舌の感覚が鈍いな、からの味もしないし感覚もない。

これが私に起きた真珠腫性中耳炎発見までの症状です。

ここまでなるには化膿して痛みが出たり、耳垂れや耳鳴りがあったりもするらしいですが、私はなくて…

手術して20年経ちますが、残念ながら完治もしなければ聴力は右耳は中度難聴のままです。

そして、3・4ヶ月に1回の定期健診を続けなければいけません。

みなさん、体に異変が起きているときは必ず異変の原因があるときですよね。痛いときは痛みの原因があるように、自分の体がいつもと違うと感じたらいつもと違う何かが起こっているときです。若いとか関係なく誰かに相談したり、早めの病院受診で防げるものは防いでいきたいですね。

片耳難聴もこれまたなかなか大変です。結構しんどいです。

なので、このことに関してもいつか書いていきたいと思います。

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ほんなら、またね~

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